舞手本部流とは

舞手本部流は、琉球王家秘伝武術本部御殿手の上原清吉先生の高弟であった城間清範先生が
立ち上げた会派です。なので特徴はそのまま御殿手に似ています。一部城間清範先生が
手掛けた技があります。

技術体系は体術と武器術になります。
舞手本部流の主眼は体術にしろ武器術にしろ出来るだけ相手に怪我をさせないで取り押さえる
事をモットーにしております。その為に取手技をよく稽古します。

体術と武器術共、基本脱力で柔らかい動きをします。
武器術は沖縄の武器はもちろん、本土の武器、中国の武器等扱います。又、昔の兵法も入って
おり戦場での戦闘術も学びます。
尚、刀剣類は基本2刀流ですが、日本刀は1刀でも稽古します。

柔らかい動きの体術ですので、女性の護身術にも最適です。

当会では5段以上で称号が付与されます。
 ・5段:錬士
 ・6段:錬士
 ・7段:教士
 ・8段:達士
 ・9段:範士
 ・10段:最高範士





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